こんにちは。
続けます。
おひとりさまの老後への不安は大きく分けて次の2つだと思います。
①自分の体がいうことが効かなくなったら、どうしようかという不安
と
②亡くなったあと、自分の葬式や、お墓、家はどうなるのだろうかという不安です。
①の身体面の不安については、
見守り契約、財産管理契約、後見制度などでサポートできます。
老人ホームに入居することになった際の今住んでいる家をどうするかの問題もご相談ください。(6月に空き家対策特別措置法の改正がされ、空き家問題がより厳しく取り締まられることになりました「管理不全空き家」。)
また在宅で暮らす方法を取られた場合では、おおむね65歳以上の高齢者の方は、ブザーを身に着けて、何かあったら、受信センターに通報することができる制度が、各自治体にあります。要件は各自治体によって異なります。
下記の市区町村名をクリックすると、詳細のページが表示されます。
尼崎市、西宮市、芦屋市、宝塚市、伊丹市、川西市、池田市、三田市、摂津市、吹田市、茨木市、高槻市、大阪市、東大阪市、八尾市、門真市、島本町、長岡京市、向日市、枚方市、寝屋川市、京都市、岡山市、赤磐市、瀬戸内市
この緊急時にすぐ通報できるこのブザーは大変有効なものだと思います。
発見が早ければ助かることもたくさんあります。
また、②亡くなってからの
葬儀、納骨、
賃貸契約の解除や、遺品整理、老人ホームの退去手続きなどは
「死後事務契約」で対応できます。
お客様の終活のお悩みをお聞かせください^^