前回に引き続き尼崎市で受けらる見守り事業について記載します。
今回は社会福祉協議会がボランティアの方と共に実施されているものです。
見守りの方法
お住いの外観等からの確認や、訪問等での「お声がけ」
異変を感じた場合には、状況確認や、緊急連絡先・消防署・警察署等への連絡
安否確認をするだけではなく
住民同士の交流が深まり、地域の「つながり」ができることを目標にされています。
対象
65歳以上の1人暮らしの世帯
65歳以上の方のみの世帯
その他ご家族がお留守がちの場合や、病気や障がい等でご不安のある方も申込みできます。
利用料
無料
まとめ
ご自身にもしものことがあった時どうしようかという不安を抱えている方は多いです。
見守りのサービスなどは多くありますが、利用するには高額な料金を支払わないといけないのではないかとためらわれている方も多いと思います。
そういったサービスも有用と思いますが、地域の方にご自身の存在を知って頂き
みなで声を掛け合いながら過ごされていくのが一番の見守りなのではないかと考えておます。
日本は昔と違い地域でのつながりが希薄になってきているところもありますが
地域での見守り活動の大切さが今、見直されています。
町内会や福祉協議会の地域の活動に参加しながら、
参加者の方と助け合いながら、お互いを見守っていこうというものです。
ぜひ良ければご検討下さい。詳しくはこちらのページに記載があります。
尼崎以外での社会福祉協議会でも、このような見守り事業をされています。
ぜひ一度ご確認頂くか、弊所にご連絡下さい。
弊所では、その他老後の生活でご不安がある方の終活相談をしています。
行政、社会福祉協議会でのサービス、町内会での活動、弊所での終活サービスなど
組み合わせながら、
ご自身に最適な安心安全な老後の生活を考えるお手伝いができたらと考えています。
何かお力になれれば幸いです。