こんにちは。今日はFP(ファイナンシャルプランナー)としての記事です。
最近も物価が上がり続けていますね。
お米も5キロ1,200円くらいで買えていたのが、
いつの間にか3,000円を越えてきています...
今日は、生活費が足りない、そんな時、
銀行や消費者金融でお金を借りる、自宅を売る前に
考えて頂きたい高齢者(65歳以上)、障害者の方、所得の低い方を
対象とした融資制度をご紹介します。
福祉資金
所得の低い方、障害のある方、高齢者の方が
住宅の改修や介護サービスの利用など生活を維持するための資金を借りられる。
年利は連帯保証人の方がいれば、0%、いなければ1.5%
緊急小口資金
緊急的かつ一時的に生計の維持が困難になった場合、10万円以内で借りられる
不動産担保型生活資金
高齢者世帯の方が
居住用不動産(土地)を担保に生活費を借りられるもの。
貸付終了後(もしくは亡くなってから)担保となっている不動産が、返済に充てられる。自分の家に住みながら、お金を借りられる制度です。
民間でも最近はこのようなサービスが多くありますが、まずはこちらの公的サービスをご検討下さい。
総合支援資金
失業等で日常生活全般に困難を抱えている世帯のかたが対象
年利は連帯保証人がいれば、0%、連帯保証人の方がいなければ、1.5%
期間は原則3か月、最長12か月
返済期限は10年以内
教育支援資金
所得の低い世帯を対象で、高校、短大、大学、高等専門学校に就学するのに必要な経費を無利子で借りられるもの
いずれも窓口は市区町村の社会福祉協議会となっています。
手続きについてもっと知りたい、手続きをするのが大変そう、、、
一人で悩まず、弊所にご連絡下さい。
サポートさせて頂きます。