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家の周りに不審な文字や印はありませんか?|尼崎市の行政書士が解説

不審な文字・記号 尼崎市の行政書士事務所

尼崎市のスイートピー行政書士事務所

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最近家の周りに不信な文字や記号がされているということがあるようです。

玄関ドアのフレーム、インターホンの下、郵便受けの側面や裏側、ガスメーター付近、ブロック塀の内側、電柱やフェンスの支柱などに、チョークやペンで書かれたような記号や数字、アルファベットを見かけたことはありませんか。

一見すると落書きや子どものいたずらのようにも見えますが、実際には空き巣や悪質な訪問業者などが、家の状況を仲間同士で共有するために残す目印であるケースがあるといわれています。

すべてが犯罪に直結するわけではありませんが、自宅の情報が第三者に記録されている可能性もあるようです。

記号や文字の意味の例

「○」「△」「×」:住人の対応や警戒心の強さ

アルファベット(F、Sなど):住人の属性や世帯構成の目安

数字(12、18など):不在になりやすい時間帯や訪問時刻

矢印や星印:侵入経路や死角の有無

地域やグループによって意味は異なる場合があります。

大切なのは、生活リズムや家族構成などの情報が、誰かに共有されている可能性があるということです。

なぜ印を残すのでしょうか。

犯罪は、多くの場合、事前に「下見」が行われると言います。

いつ家を空けているのか

施錠はしっかりされているか

一人暮らしなのか、家族がいるのか

こうした情報を把握し、仲間同士で共有するために、目立たない場所に印を残すといわれています。

特に、長時間不在が多い家庭や一人暮らしの女性、高齢者世帯などは、

狙われやすいとされる傾向があります。

見つけたらどうすればよいか

もし、見覚えのない文字や記号を発見した場合は、次の対応をおすすめします。

1. 写真を撮る

スマートフォンなどで、場所と内容が分かるように撮影してください。後で警察に相談する際の重要な資料になります。

2. すぐに消す。

3. 警察に相談する

「事件ではないから迷惑かもしれない」と遠慮する必要はありません。

相談をきっかけに、重点的なパトロールや注意喚起を行ってもらえる場合もあります。

マーキングが残されやすい場所

不審な文字や記号は、人目につきにくく、短時間で書けて、なおかつ住人の行動が把握しやすい場所に残される傾向があります。

玄関まわり

玄関ドアのフレーム(蝶番側・鍵側の縁)

正面から見えにくく、配達員や訪問者を装って近づきやすい場所です。

ドアスコープ(のぞき穴)の周辺 

目線の高さで、家の中の様子や反応を確認しやすい位置です。

ドアポストの内側・下部 

外からは見えにくく、チラシ投函の動作に紛れて書き込みやすい場所です。

インターホン・表札付近

インターホンの下側・側面 

呼び出し時に自然に手が触れる位置で、住人の反応や在宅状況を確認しやすいポイントです。

表札の裏側や側面 

名前や世帯構成を確認した後、目印として残されることがあるとされています。

郵便受け・宅配ボックス

郵便受けの裏側・投入口の縁 

チラシ投函の動作に紛れて書けるため、マーキングされやすい場所です。

宅配ボックスの側面や下部 

外から見えにくく、長時間不在かどうかを確認した後に印を残されることがあります。

建物の外周

ガスメーター・水道メーターのカバー内側 

検針員を装って近づきやすく、ほとんどの住人が普段確認しない場所です。

エアコン室外機の裏側・配管付近 物陰になりやすく、外からは非常に見えにくいポイントです。

雨どいの裏側・壁のくぼみ 

視線が届きにくく、短時間で書き込みが可能な場所です。

敷地境界・共有部分

ブロック塀の内側・下部 

道路側からは見えず、敷地内に入ったことが分かる目印として使われることがあります。

フェンスの支柱・裏側 

通行人からは見えにくく、仲間内で場所を共有しやすいポイントです。

集合住宅の共用廊下や階段の手すり裏 

特定の部屋を示す目印として使われるケースがあります。

周辺設備・目印になりやすい場所

電柱・街灯の根元や裏側 

特定の住宅を示すランドマークとして使われることがあります。

自転車置き場の柱・物置の側面 

生活動線上にありながら、人目につきにくい場所です。

見回りのコツ

家の周りを確認する際は、昼と夜の両方でチェックするのがおすすめです。

昼間は見えにくい印が、夜間の照明や影の加減で浮かび上がることがあります。

また、スマートフォンのライトで照らしながら、

ドアの縁や物の裏側など「普段見ない場所」を意識的に確認してみてください。

日常でできる防犯対策

不審な印を防ぐためにも、日頃から次のような対策を心がけましょう。

郵便物やチラシをためない

夜間は玄関灯やセンサーライトを点灯させる

近所の方と挨拶を交わす

防犯カメラやダミーカメラを設置する

表札やポストにフルネームを出さない

また、SNSで長期不在が分かる投稿をしてしまうと、知らないうちに生活リズムを公開してしまうリスクがあります。便利なツールだからこそ、使い方には注意が必要です。

不審な文字や印に気づいたとき、写真を撮り、警察に相談し、家族や近所と情報を共有する。

こうした小さな行動が、地域全体の安心につながります。

ぜひ一度、玄関周りや郵便受け、インターホンの周辺を見回してみてください。

そして定期的に見回るようにしましょう。

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